医療費控除は収入が高い人が受けた方がいいとは限らない

お金のこと

やっと確定申告の書類作りが終わったー
本来なら締め切りは3月15日のところ
新型コロナ感染拡大の影響で去年に続き
今年も4月15日に延長となりました

なんだかんだで毎年医療費控除の申告をしています
書類作り自体は国税庁のホームページで簡単にできる

その前に医療費領収書を揃えたり計算したり
この病院までの交通費はいくら?
源泉徴収票はどこだっけ?
と、その辺りで手間取るんですよね

医療費控除は家族全員の分を合算できる
扶養している人の分だけとかじゃなく、
4人家族全員給与所得者でもできる。

数年前までそんなの知らなかったよ
ずいぶん税金取り戻し損ねていたなー

それに医療費控除は収入の高い人が受けた方がいい
誰かに聞いてそう思い込んでたけど
実はそうとは限らない

超低所得な私のような人から受けた方が
控除額が高くなる場合もあるんですよね

10万円を超える医療費が控除されるので
年間15万円医療費がかかったら控除は5万円
でもその足切り部分の10万円というのは
一律ではなくて所得が低いとそれ以下になることもある

大雑把な性格なのでなんでも適当にするタイプで
電化製品は説明書を読まずとりあえずスイッチオンするけど
払いすぎた税金をきっちり取り戻すには
よーく調べてきちんと書類作りしないだめですね

そういえば10年以上前の失敗ですが
確定申告した時に社会保険控除の金額を書き写すとき
間違えて5倍以上の金額を書いてしまったことがあって(苦笑)
そしたらちゃーんと正しい金額に訂正されてた
まあ源泉徴収票を添付してたし
当たり前ですけど。。

今年も無事に作り終えた確定申告書類は
週明け頃までには税務署のポストに投函して
提出してこようと思ってます

確定申告の書類作りもだいぶ慣れてきましたが
来年こそは医療費控除の申告をしなくてすむように
健康で一年すごすのが目標です

もう今年すでに私も子供達も
歯医者通いしてますが・・・

それでは今日も良いことがありますように(^▽^)

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