親の命に関わる難しい判断をする時

健康

今日の大阪は晴れ
最高気温16℃、最低気温8℃でした

だんだん寒くなってくると着替えが億劫になってきて
つい朝の準備に時間がかかってしまいます

朝起きた瞬間が一番体が暖まってるので
すぐにパパッと着替えるのが一番辛くないという
冬のルーティンを思い出しました


股関節(左大腿骨転子部)を骨折した母ですが
肺炎を発症してしまい手術が延期になりましたが
整形外科の主治医から手術内容の説明を受けてきました

まず手術をするかしないかの選択があり
しなければ歩行はほぼ不可能とのこと

手術をする場合、全身麻酔をするには
年齢的にも肺の状態的にもリスクがあるので
腰の麻酔で行うのだそうです

ただ過去の腰部骨折などがあるので
腰麻(腰の麻酔)注射が入るかどうか
やってみないとわからない
無理な場合はどうするか
手術自体をやめるか、全身麻酔にして手術をするか・・・

無事出来たとしても腰麻は2時間程しか効かないので
通常は1時間ほどで手術は終わるけれど
万一長引いた場合は、途中で手術を止められないので
全身麻酔に切り替えるしかないとのこと

そして腰麻で手術が無事済んだとしても
骨折から時間が経ちすぎているので(すでに11日め)
手術の難易度は上がっているし
寝たきり状態が長いので筋力低下してしているので
元通りの歩行は難しい
リハビリでどれだけ近づけるかというところらしいです

まず手術をするかどうかの選択
腰麻がだめなら全身麻酔でするかどうかの選択という
母の命を左右する重要な選択を
私と妹がしなくては行けません

母だったら、元の歩ける状態に少しでも近づきたい
そう言うと思うので、最終的に全身麻酔になっても
手術をしてもらうという選択をしました

もし全身麻酔をしたことによって
何かあったらと思うと怖いです
でももし自分だったとしてもこの選択をしたと思うんです

母の生命力を信じたいです
とにかく、今はまず肺炎が早く良くなるように祈ってます

そして将来、自分がもっと年老いて認知能力が落ちてしまった時
こんな選択をすることになったら
同じようにして欲しいと娘や息子に話しておこうと思いました



それでは明日も良い日でありますように (^▽^)

下の応援バナーをクリックしていただけると嬉しいです

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

タイトルとURLをコピーしました